FAQ

Q:何を育てればいいの?
メニューの「品種」を見て、自分が気に入ったものを育ててください。

Q:ミニトマトでも、支柱は必要?
A:ミニトマトでも実が付くとその重さで茎が折れたり倒れたりすることがあります。必ず支柱を立てましょう。

Q:種から育てたほうがいいの?苗から育てたほうがいいの?
A:初心者は苗から育てましょう。苗はホームセンターなどで4月5月にかけて販売されています。

Q:苗を買ってきて、さっそくプランターに植え替えました。花は咲くのですが、まったく実がつきません。
A:肥料不足だと思われます。トマトの苗を植える前にはあらかじめ土に肥料を混ぜ込んでおきましょう(元肥)。また、トマトの実が大きくなってきたら、肥料を定期的に与えてください。

Q:「わき芽を摘む」、「芽かきをする」等書いてありました。わき芽ってなんですか?芽かきとはどのようにしたらよいでしょうか?
A:トマトの生長が進むと、葉の付け根の部分から小さな芽が出てきます。これがわき芽です。わき芽を残しておくと、どんどん大きく成長して、栄養が分散してしまいます。果実に栄養を行き渡らせる為に、このわき芽が小さいうちに、手で摘み取ってしまいましょう。病気予防のために、よく晴れた日に行ってください。

Q:葉がくるりと巻いてしまいます。どうしたのでしょうか?
A:栄養(特に窒素肥料)が多すぎて、生長のバランスがくずれてしまったのではないでしょうか。他の症状として、葉の色が濃くなり、葉が大きく、厚い感じになっているようでしたら当分の間追肥は控えるようにしてください。

Q:茎は太く、葉も大きく立派に育っています。花も咲くのですが、実がつきません。なぜでしょうか?
A:肥料、特に窒素成分の利きすぎではないでしょうか。植付け前に元肥をやりすぎてしまったり、実がなる前に追肥をやりすぎてしまうと、実どまりが悪くなるので、気をつけましょう。このように、茎や葉が育ちすぎてしまったら、当分の間追肥は控えてください。あまりに葉が込み合うようでしたら、葉の先端部分を切り落として風通しをよくしてやります。

Q:プランターでトマトを育てています。水やりはいつ、どのくらいおこなえばよいでしょうか?
A:トマトが小さいうちは朝、大きくなってきたら土の様子を見て、乾いているようなら朝と夕方2回を目安に水やりをおこないます。よく晴れた日には、特にたっぷり水をやってください。このとき、病気の予防のために、葉には水がかからないように、根元に水をやってください。

Q:果実の尻部が黒くへこんだり、腐ったりします。病気でしょうか?
A:「尻腐れ」といって、カルシウム(石灰)の不足による生理障害だと思われます。苗を植え付ける前にあらかじめ苦土石灰を施しておきましょう。また、特にプランター栽培では水の不足が尻腐れの原因となります。トマトがしおれないように、こまめに水をやるように注意してください。
また、果実表面にカビが生えている場合は、灰色カビ病なども考えられます。発生してしまったら、その部分は取り除き、薬剤散布で対応します。

Q:やっと果実が色づいたと思ったら、実が割れてしまいました。実が割れないようにするには、どうしたらよいでしょうか?
A:トマトの実は、土壌の水分が急激に増えると割れやすくなります。そこで、水やりはこまめに行うようにしてください。また、雨の他にも水やりの際、トマトの果実に水がつくと実割れの原因になりますので、なるべく水がかからないように株元にやってください。実が熟すと特に割れやすくなるので、実が赤くなったらすぐに収穫するのがコツです。

Q:自宅の建物の構造上、日が良く当たるのは午前中だけで、午後はどうしても日陰に入ってしまうのが心配です。最低でもどれくらいの日照時間が必要なのでしょうか?
A:最低でも6時間程度の日当たりが必要です。



  • 最終更新:2014-08-28 23:30:39

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